こんにちは、はるっぺです。
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嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターは英雄の夢を見る〜
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世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?※なろうの作品ページより引用
どんなお話?
この作品は「勘違い」「俺TUEEE?」「ギルド」「周囲が俺TUEEE]「コメディ」な作品です。
主人公は最弱なのに、周囲が勘違いして最強扱いされているという一見ありきたりな作品に思えますが、
なんといっても話のテンポが小気味よい。
主人公の無自覚鬼畜に翻弄されるギルドメンバーを見ていると楽しい。
主人公は最弱ではあるが、なよなよしているわけでなく、
弱者は弱者なりの見栄というか世渡り術というかを駆使し、
舐められないように生きているのが個人的にポイント高いです。
そしてティノが可愛い!
ティノが可愛い!!
ティノが鬼畜られている姿をみるのがたまらなく良い・・・良い・・・